インタビュー
-アーカイブ-
今は現場代理人として活躍中の5年目以上のみなさんにも、こんな時がありました。
ハードルは高いほど、 超えたときの喜びが大きい
Tさん
自分が仕事の準備をし、それに対して頑張った分だけきっちり結果が返ってくる 所がこの仕事のやりがい。 初めての工事が完成したとき所長様より、 「また、三耐さんに頼みますね」 と言われたときは、信頼を得られたことを 嬉しく思いました。 現在は、長野県で清掃工場の建設工事に先輩と共に携わっています。 段取り八分」という言葉があるように、 自分の段取り次第で工事の出来が変わります。 三耐保温は、自分の出来るところの少し上の仕事にチャレンジさせてくれる。 そのハードルが高いほど、乗り越えたときの喜びを大きく感じます。
入社1年目初めて自分で携わった現場。
【工事歴】
(1年目)
・岐阜県 大垣清掃工場・宮城県 大崎清掃工場メンテナンス工事
・長野県 北アルプス清掃工場新設工事 他
(2年目)
・北海道 室蘭バイオマス発電新設工事 他
(3年目)
・石川県 加賀市環境美化センター基幹的設備改良工事 他
(4年目)
・富山県 某化学工場 メンテナンス工事 他
人とのつながりの輪の中で、 自分自身が成長していく
Kさん
三耐保温は話しやすい人が多い会社です。はじめはわからないことばかりで不安もありますが、研修やOJTで知識を身に着けて行きます。現場が一番自分を育ててくれます。
施工管理者は、お客様の要望を伺い、仕様にあわせた工事を完成させるため に予算を組み、品質・工程・コストの管理を します。 お客様、協力業者、材料業者など多くの方との連携が必要となります。人と人とのかかわりの中で 教わることはとても多く、そのつながりの中、 仕事を通して自分自身が成長させてもらっている 実感があります。
【工事歴】
(1年目)
・石川県 七尾大田火力発電所 定期修繕工事
・石川県 某有機化学工場 メンテナンス工事 他
(2年目)
・岩手県 清掃工場 増設工事
・秋田県 清掃工場 メンテナンス工事 他
(3年目)
・兵庫県 加古川市浄水場 メンテナンス工事 他
インフラという大きなものを 支えていく使命
Nさん
私が大学受験のときに3月に起こったのが東日本大震災。 受験中にライフラインはダウンし、震災の混沌の中 受験後富山に戻るのは大変なことでした。 そこから、感じたことは、インフラ整備の偉大さ。いま、その大きなものに携わりたいと思い、三耐保温に入社しました。 富山県だけでなく、日本各地の現場での仕事というのも 魅力でした。現場研修は、富山県内の発電所の定期工事から 始まり、今は、宮城県の清掃工場へ現場代理人※として 工事にかかっています。【現場代理人とは、受注者である請負人 (法人の場合は、代表取締役)の代理人として、作業工程を管理し、 現場の安全を確保、その他発注者との交渉に当たる者。】プライベートでは、アイスホッケーのチームに 所属しています。遠征などは、勤務の考慮をしてもらえる のが有難いです。
大学時代から始めたアイスホッケーの選手として活躍中。
【工事歴】
(1年目)
・富山県 富山新港火力発電所 メンテナンス工事
・宮城県 大崎清掃工場メンテナンス工事工事 他
(2年目)
・岩手県 清掃工場 増設工事
・秋田県・山形県 清掃工場 メンテナンス工事 他
(3年目)
・岩手県 清掃工場 増設工事
・秋田県・山形県 清掃工場 メンテナンス工事 他
(4年目)
・秋田県・宮城県・山形県・岩手県 清掃工場 メンテナンス工事 他
上司より
「思い出に残る現場をつくる」
私が社員にいつも伝えていることの一つは、 「思い出に残る現場をつくる」 ということです。 当社では、一年目から施工管理者として現場を任せられます。お客様から 注文いただくのは、いわばオーダーメイドの設備。その要望を充分にお聞きし工事完成まで導くために、営業と施工管理を同じ者が担当します。 変化する現場に対応していくのは苦労もあるでしょう。その経験一つ一つが、 自分の成長の機会となるのです。 失敗を恐れることはありません。 そのために私達上司や先輩がいるのです。 協力会社との連携も大切です。 機械がモノを大量生産するのではなく、 人がモノを作りだすのですから。 私は、お客様の会社、現場へと、 日本中を飛び回る日々を過ごしていますが、施工管理の仕事は奥が深く、今も学び成長させていただくことばかりです。 お客様の思いが形になり、喜んで頂けることが原動力となっています。
20年前 建設現場にて
この二人の職人は、その後事業主となり、三耐保温の協力会社として今も工事を担ってくれています