2019年1月21日(月)、22日(火)の2日間に分けて
「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」を開催いたしました。
9月の研修に引き続き、講師は
「フルハーネス型安全帯―安全帯使用者のための解説Q&A―」や
「高所作業の基礎知識 ―ハーネスやロープ高所作業の安全対策Q&A― 」の著者でいらっしゃる、
みなとみらい労働法務事務所 菊一 功 先生をお招きいたしました。
足場の設置技術、安全性には信頼のある当社ですが、
2月1日からの教育義務化を前に、足場工や、その足場で作業をする保温・板金工の方々(のべ81名)と共に受講いたしました。
動画を交え、安全帯の基礎知識から宙吊り状態になった際自分の身を守るための具体策についても実習の中でご教授いただき、
参加者からは、
「いままで知らなかった補助具についても、実際にさわりながら学習できた」
「動画やVRで体感しながら学習ができて、わかりやすかった」
という感想をいただきました。
高所での安全対策の大切さを身をもって体験し、今後も引き続き事故ゼロを目指してまいります。